兄弟で借金、最終的には親頼み

兄弟で借金、最終的には親頼み

弟の自分が兄の借金をどうにかすることなんてできるわけなく、最終的には親もとへ。
親としたら、自分の息子の借金のせいでかわいい孫を不幸にすることだけは避けたかったらしい、どうにか工面してくれることに。
そしてギャンブルにのめり込むような人間に育てたのも自分たち親のせいだと言った。
母親はともかく、父親は厳しい人だから息子のふがいなさが自分のせいだと思ってしまい苦しかったようだ。
この父親に、私の今の状況を話すわけにも行かない。
父親が「おまえはしっかりしているからこんなことないよな」と言った。
ここは、親不孝をするわけにも行かないので言わないのが賢明だろう。
それにしても、嘘も方便と言っても隠し通すことはどれだけ精神的に負担になることか。
嘘そのものが嫌いで、まっすぐに生きて来たと自負しているのもあって、嘘も方便でも辛い。
それも、今借りているお金さえ返せばなんとかなるだろう。
毎月しっかり返していれば、そのうち返済も終わるだろう。
今は、予定より早く完済することを目標に頑張るしかないのだ。

 

兄貴は父親に借金を工面してもらった。これは家族の秘密となった。
しかし、これが最初で最後だからということは念を押されていた。
父親は確実に有言実行の人だから、兄貴は次があったらもしかすると家族崩壊かもしれない。